名古屋の注文住宅に見られるメリット

注文住宅を名古屋で建てる場合は多くのメリットを見つけることができます。自動車産業など、産業に集積が見られる地域ですが、地震や水害などの災害が発生しやすい地域でもあります。この地では全国標準の仕様は役に立たず、独自の仕様で住宅を建てる必要があります。災害から身を守るには自ら対策を考える必要があり、住宅にも当てはまります。地震に強い住宅を建てるには、柱や梁を太くする必要が有り、筋違いの設置や床の剛性を高めることも必要です。水害に強い家は標高の高いところに建つ家です。これから宅地を求めるのであれば、利便性よりも、安全性を考えた土地選びが求められます。規格化された住宅ではつくり得ない安全性を、自由な住宅は実現できます。安全な住宅とはどのようなものかを認識することが大切です。

住宅の耐震性を高める効果的な方法

注文住宅は自由な設計ができるので、安全性を高めた住宅をつくることができます。名古屋の住宅ではすでに、全国に先駆けた安全対策が一部の住宅に施されています。他の地域では通常、桁の太さは105mm×105mm、或は、120mm×120mmです。それに対し、東海地震等の巨大地震の発生が心配されるこの地域では、120mm×300mmが標準となっています。柱や梁を大きくすることは、地震対策の基本です。さらに必要なのは、床の剛性を高めることです。剛床と言われる方法を用い、床の剛性を高めることで、柱や筋違いが連携して地震に抵抗できるようになります。熊本地震で指摘された直下率は、耐震性に重要な意味を持ちます。2階の壁の下には1階も壁をつくることは、地震対策の標準となりつつあります。

水害の危険地域で有効な鉄筋コンクリート造

注文住宅を建てる場合は、濃尾平野の特徴である水害への対策が必要です。濃尾平野は大きな河川が集まるエリアなので、過去に大きな洪水が多発しています。名古屋のように全体的に地盤の低い地域では、住宅にも洪水対策が必要です。夏涼しく、冬暖かく過ごすためには、解放的な木造住宅が適しています。しかし、災害の危険がある地域では、鉄筋コンクリ-ト造の採用が求められます。鉄筋コンクリート造は水害に強く、洪水が起きても簡単には流されません。建売住宅では構造や工法を選ぶことはできませんが、名古屋で注文住宅を選択すると、安全性の高い住宅を建築することが可能です。屋根材はできれば三州の本瓦葺きがよく、耐久性が高いために、メンテナンスをほとんど必要としません。建物は万が一の場合を考えた対策が必要です。